診断コンテンツとは?活用メリットや成功事例4選、作り方を解説

ユーザーを惹きつけ、高いエンゲージメントと満足度が期待できる「診断コンテンツ」。近年、マーケティング手法として注目を集めるその魅力と、制作・活用におけるメリット、そして成功の秘訣を、具体的な活用事例と共にご紹介します。

診断コンテンツの制作・運用でお悩みなら、占い業界No.1の実績を持つザッパラスグループの「cocoloni(ココロニ)」にご相談ください。貴社のビジネスに最適な診断コンテンツをご提案します。

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1. 診断コンテンツとは?

診断コンテンツとは、ユーザーが質問に回答することで、自分だけの結果や具体的な提案を得られる、インタラクティブなコンテンツです。

ユーザーの興味を引きつけ、満足度やエンゲージメントの向上につながることから、近年はマーケティング手法として注目されています。

2. 診断コンテンツの種類

診断コンテンツは、そのロジックによっていくつかの種類に分けられます。

診断ロジックの種類特徴主な活用例
タイプ別診断設定したカテゴリーの組み合わせで結果を返す。高精度な診断が可能。適職診断、パーソナライズ診断、商品マッチング診断
フロー型診断選択肢によって分岐し、最終的な結果に到達する。結果の数を柔軟に設定可能。性格診断、恋愛診断
ポイント診断回答ごとにポイントが加算され、合計ポイントで結果が決まる。特定要素の強弱測定、〇〇度診断

これらの診断コンテンツは、BtoB、BtoC問わず幅広い業界で活用されており、採用や教育研修への応用も進んでいます。

3. 診断コンテンツの制作・活用メリット

診断コンテンツは、マーケティング戦略において多岐にわたるメリットをもたらします。ユーザー参加型のインタラクティブなコンテンツであるため、企業と顧客との関係構築において非常に有効なツールと言えるでしょう。

(1) 顧客理解を深められる

診断コンテンツは、ユーザーが自身の特性やニーズを把握できるため、能動的な参加を促し、多くのデータを収集できるという大きなメリットがあります。ユーザーが診断に回答する過程で、属性情報はもちろん、興味関心や課題感といった、より深い情報を得ることが可能です。

また、診断結果を提供する際に、メールアドレスなどの入力を必要とする設計にすれば、ユーザーの傾向を把握するだけでなく、質の高いリード情報を獲得することもできます。

(2) エンゲージメントが向上する

ユーザーのエンゲージメントが向上するのも、診断コンテンツのメリットです。

診断によるインタラクティブな体験や、パーソナライズ化された情報の提供によって、ユーザーは企業やサービスに対して高い興味を持ちます。これによってエンゲージメントが高まり、購買意欲や再訪問率が向上する可能性があります。

(3) ユーザーの積極的なシェアを促せる

診断コンテンツは、ユーザーの積極的なシェアを促せるメリットもあります。

診断結果は、ユーザー自身の個性や特徴を表すものであり、「自分らしさ」を表現する手段として友人やフォロワーに共有したくなる心理が働きます。この心理によって、ユーザーが自分からコンテンツを発信することを促せるのが、診断コンテンツの強みです。

ユーザーによって生成されるコンテンツ(UGCと言います)は、広告よりも好意的に捉えてくれる可能性があります。そのため、SNSを介しての購買行動が当たり前となった昨今では、特に強力なツールとして注目されています。

4. 診断コンテンツの活用事例4選

診断コンテンツは、業界や目的を問わず幅広く活用されています。ここでは、商業施設の来館促進、食品メーカーのファンマーケティング、日用品ブランドの商品訴求など、異なるアプローチで成果を上げた4つの事例をご紹介します。

(1) 三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY

三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAYでは、来館促進と顧客エンゲージメント向上を目的に、「おでかけタイプ診断」という診断コンテンツを制作・展開しました。

この診断コンテンツは、ユーザーがいくつかの質問に答えることで、自分の「おでかけタイプ」を診断できるというものです。診断結果では、タイプごとの特徴が紹介されるとともに、そのタイプに合ったショッピングモールでの楽しみ方や、おすすめのショップ・施設情報が提案されます。

ユーザーは楽しみながら自分のタイプを知ることができ、診断結果に基づいたパーソナライズされた情報を受け取ることで、「自分ごと」として施設への関心を高めやすくなります。また、診断結果をSNSでシェアしやすい設計にすることで、自然な口コミ効果も期待できます。

参考資料:おでかけタイプ診断|三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY

(2) ゴディバ

ゴディバでは、2024年12月から2025年2月のバレンタイン期間に販売された「フォーチュンショコラ コレクション」において、人気占い師・星ひとみ氏監修のオリジナル占い「ゴディバ×星ひとみ天星術」を提供しました。

この診断コンテンツは、商品に同梱されたリーフレットの二次元バーコードからアクセスできる仕組みです。ユーザーは、コレクションの中から最初に惹かれたチョコレートと自身の生年月日を入力することで、2025年の全体運や大切な人との相性を占うことができます。さらに、特別なピンクの「フォーチュンスター」が入っていた場合には、星ひとみ氏によるオリジナルパワーチャーム画像をダウンロードできる特典も用意されました。

本事例は、診断コンテンツを商品購入体験と直接結びつけ、「占い」という付加価値によって商品の魅力を高めた好例です。著名な占い師の監修による信頼性の高いコンテンツと、チョコレート選びという行動を診断に組み込むユニークな設計により、バレンタインという特別なシーズンにふさわしい、記憶に残るブランド体験を創出しています。

参考資料:フォーチューンショコラ コレクション|ゴディバ

(3) 株式会社やおきん

株式会社やおきんでは、2023年の「うまい棒の日」キャンペーンにおいて、ファンマーケティングツール『Metabadge』を活用した診断コンテンツ『地球防衛プロジェクト』を展開しました。

この診断コンテンツは、キャンペーン参加者が診断機能を通じて「うまい棒」16種類の味に基づいたチームに振り分けられるというものです。ユーザーは自分がどの「うまい棒タイプ」なのかを楽しみながら知ることができ、診断結果に応じてチームごとのミッション(ARコンテンツへの参加)に取り組む仕組みが構築されています。

診断コンテンツを単なるプロモーションツールとしてだけでなく、ストーリー性とゲーム性を組み合わせることで、ユーザー参加型のファンマーケティング施策として成功させています。

参考資料:クラウドサーカスのMetabadge、2023年『うまい棒の日』キャンペーンに採用され、参加型キャンペーン「地球防衛プロジェクト」を11月11日まで開催決定!(PR Times)

(4) デリア食品株式会社

デリア食品株式会社では、「ポテトサラダの日」10周年を記念し、ユーザーが自分にぴったりのポテトサラダを見つけられる「ポテサラ診断」を公開しています。

この診断コンテンツは、ユーザーが「今日の気持ち」に関するいくつかの質問に答えることで、自分に合ったポテトサラダとマスコットキャラクター「ポテサラちゃん」の変身パターンが提示される仕組みです。

診断コンテンツを単なるデジタル施策に留めず、キャラクターマーケティングや店頭イベント、SNSキャンペーンと組み合わせることで、ユーザー体験を多層的に設計した好例といえるでしょう。

参考資料:「ポテトサラダの日」10周年!“ポテサラちゃん”と一緒に全国でポテトサラダを盛り上げる取り組みを展(PR Times)ポテサラ診断|ポテトサラダマジック!(デリア食品)

5. 診断コンテンツの企画から運用までの手順

診断コンテンツを効果的に活用するためには、企画段階から運用・効果測定まで一貫した手順で進めることが重要です。以下のステップを参考に、計画的に進めましょう。

ステップ内容
1. 目的とKPIの設定認知度向上・リード獲得・商品レコメンドなど、目的を明確にし、達成可能な数値目標を設定する
2. ターゲット・テーマの決定ペルソナを設定し、ターゲットが興味を持ちやすいテーマを選定する
3. ロジック・形式の選定二択形式やマルチチョイスなど、診断の仕組みや回答形式を決める
4. 外注先・ツールの選定高いカスタマイズ性を求めるなら制作会社へ外注、低コストで効率良く作成したいなら診断作成ツールを活用
5. 設問・結果テキストの作成ユーザーが答えやすく、結果に満足感を得られる内容を作成する
6. デザイン・開発ブランドイメージに合ったビジュアルを整え、SNSでシェアしやすいデザインにする
7. 効果測定・改善KPIに基づきデータを分析し、PDCAサイクルで継続的に改善

これらの手順を踏むことで、診断コンテンツのマーケティング効果を最大化できます。

診断コンテンツの作成方法については、以下で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

https://uranai-contents.com/blog/shindan-contents-sakusei/

6. 診断コンテンツ制作における注意点とリスク管理

診断コンテンツは、ユーザーの興味を引きつけ、エンゲージメントを高める効果的な手法ですが、その制作・運用においてはいくつかの注意点とリスク管理が不可欠です。

特に、個人情報の取り扱いや、誤解を招く表現、著作権・肖像権への配慮は、ブランドイメージの保護と法的なトラブル回避のために極めて重要となります。

(1) 個人情報保護とプライバシーポリシー

診断コンテンツでは、個人情報の取り扱いに細心の注意が必要です。プライバシーポリシーを明確にし、ユーザーの同意を得た上で情報を収集しましょう。また、目的外利用や不正アクセスを防ぐセキュリティ対策も不可欠です。

(2) 誤解を招く表現や誇張表現の回避

診断結果は、客観的かつ科学的根拠に基づいた表現を心がけましょう。特に健康・美容分野では専門家の監修を受け、断定的・誇張的な表現を避けることで、ユーザーの信頼とブランドイメージを守れます。

(3) 著作権・肖像権への配慮

使用する画像・イラスト・文章は、著作権・肖像権を事前に確認し、許諾を得たものを使用しましょう。無断転載や芸能人の肖像の無断使用は法的リスクを伴います。オリジナル素材か、利用規約を遵守したフリー素材を選びましょう。

7. まとめ

診断コンテンツは、顧客理解の深化、エンゲージメント向上、リード獲得など、多岐にわたるメリットをもたらす強力なマーケティングツールです。成功のためには、ターゲット設定から結果のパーソナライズ、そして効果測定と改善まで、一貫した戦略と丁寧な設計が不可欠です。本記事で解説したポイントを押さえ、自社に最適な診断コンテンツを制作・活用することで、ビジネスの成長に繋げることができるでしょう。

8. 診断キャンペーンの企画・制作なら「cocoloni(ココロニ)」にお任せください

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占い業界No.1のザッパラスグループである株式会社cocoloni(ココロニ)では、500社以上の導入実績300種類以上のAPI、そして約200件のコンテンツ制作実績で培ったノウハウを活かし、貴社のサービスに最適な診断コンテンツをご提案いたします。

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